5、6年生 減塩教室で学びました
11/6 ひたち腎臓病・生活習慣病クリニック たんぽぽ 院長 植田 敦志 先生を講師にお迎えし、5、6年生を対象とした減塩教室を行いました。減塩教室は、腎臓を守るために、子どものうちから塩分の摂取について学べるよう、日立中央ライオンズクラブや日立市教育委員会のご協力のもと実施されています。
スライドを使って、内臓のはたらき、塩について、塩分の摂取量等のお話がありました。
2010年の塩分の摂取量の国際比較では、日本は4番目に多いことが分かりました。
後半は、様々な食品に含まれる塩分量などについて、クイズ形式で楽しく学びました。
また、塩分の摂取量を控える工夫についても教えていただきました。
質疑応答の後、代表児童からお礼の言葉を伝えました。
感想には、「塩分を控えるために、酢などの酸味や香辛料を使うとよいことがわかった」「今日聞いたことを家族にも教えたい」などがありました。
今日のお話を通して、普段何気なく使っている調味料や、大好きなファストフードに入っている塩分の量を知ることができました。また、塩分を控える工夫も知ることができ、健康な食生活について考えるきっかけとなりました。
植田先生、日立中央ライオンズクラブの皆様、日立市教育委員会の方々には、お忙しい中、このような機会をいただきありがとうございました。